Roonのコミュニティ的な話題なのでちょっとアレかなと思い、RoonのEnno Vandermeer氏に「ブログで紹介していい?」と聞いたら、「ぜひ紹介して!」ということなので書く。
9月の頭から、Roonのホームページ&ソフトの翻訳――ホームページの文面とソフトのUIのローカライズをコミュニティの力で行おうという動きが始まっている。
https://community.roonlabs.com/t/translations-for-roon/13093
つまるところオーディオの知見がないかぎりプロの翻訳業者に頼んでもロクな結果にならんということで、それならいっそやる気のあるユーザーの手を借りて翻訳を進めようという話である。
作業の詳細は……そもそも翻訳に参加してみようと思うレベルのユーザーなら自分で確認したほうが早いので省略。リンク先へどうぞ。
正直な話、私はRoonを普段使いするうえで日本語化されていないために困ったことは特にないし、ソフトのUIが日本語化されたところでAll Music等から引っ張ってきているRoonのデータベースそのものが日本語になるわけでもないので、なんだかなあと思わなくもない。
それでも、より多くのユーザーに訴求するためにはやはりローカライズは必要だろう。
というわけで、「我こそは!」というRoonユーザーは是非参加してみてほしい。
Roonの中の人たちがきっと喜ぶし、将来のRoonユーザーもきっと喜ぶ。
【2018/08/14追記】
RoonのUIがついに日本語に対応(ベータ)