【ネットワークオーディオ実践編】「コントロール」する――つまり「音楽を聴く」

 実践編を最初から読んできた人は、ここに至るまでに

・CDのリッピングやダウンロードによって音源を手に入れ、ライブラリを構築する
・NASあるいはPCを「サーバー」として機能させる
・自分に合った「プレーヤー」を導入する

 以上の三点をクリアしているはずだ。
 

 「コントロール」。

 ネットワークオーディオの本質

 長く険しい旅路の果てに、ようやくその実践まで辿り着いた。
 

 さて、ネットワークオーディオの文脈でコントロール、そして実際にコントロールを担うコントロールアプリと言った時、大きく分けて以下の三パターンがある。
 

①UPnP(DLNAまたはOpenHome)の枠内で機能するコントロールアプリ →参照

②ネットワークプレーヤーと一対一で機能する(つまり専用の)コントロールアプリ

③PCの再生ソフト(MPDなどを含む)に対応する専用のコントロールアプリ
 

 あとは導入したプレーヤーに対応するアプリを使い(当然ながらスマートフォンあるいはタブレットが必要になる)、音楽を聴くのみ。

 居ながらにしてすべてを見、すべてを操ることで得られる、音楽再生における筆舌に尽くしがたい快適さが結実する瞬間である。

 
 ……もしそうならないなら、ライブラリの構築に不備があるか、サーバー・プレーヤー・コントロールの選択のどこかで失敗している可能性がある。
 
 

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