【レビュー】SOtM sNH-10G 外観・運用編

SOtMのオーディオ用ハブ「sNH-10G」

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 というわけで、我が家に「オーディオ用ハブ」SOtM sNH-10Gがやってきた。

 これを書いている私も、わざわざこんなブログにやってきてわざわざこんな記事を読んでいるあなたも、既に立派な魔境の住人である。
 

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 RJ45だけでなくSFPポートの搭載による光転送と、リクロック機能(オプション)が、先行する各種オーディオ用ハブに対するsNH-10Gの独自性ということになる。

 sNH-10Gの価格は200,000円(リクロック機能及びマスタークロック入力機能モデル)だが、アナログリニア電源とそれなりのマスタークロックを用意すれば、まず間違いなくM12 Switch GOLDと同程度の投資にはなる。ちなみにSOtMが出しているマスタークロック「sCLK-OCX10」は500,000円もするので、純正組み合わせ時の価格は今までのオーディオ用ハブをぶっちぎる。
 

 sNH-10GのデザインはsMS-200から連なるもので、特に目新しいところはない。
 なお、リクロック機能を搭載するモデルはフロントパネルが黒になる。


 ただ、放熱のためなのかなんなのか、フロントパネルにもバックパネルにも天板にも大量の穴が開いており、剛性感はいまひとつ。こんな穴だらけで大丈夫なのか?
 

 背面。向かって右側にSFPポートがふたつとマスタークロック入力がある。

 試聴機に付属したコンバーターと光ファイバーケーブルを繋ぐとこんな感じ。

 底面。基本的にまっ平らで、申し訳程度の足が付いているだけなので、なんぞインシュレーターを使うのもアリか。

 

 今回は追加の光メディアコンバーター、

 さらに純正電源&クロックも同時に手元にきているので、

 様々な接続方法でsNH-10Gの実力をじっくりと聴いてみたい。
 

 組み合わせるネットワークオーディオプレーヤーは、もちろんアレである。
 
 

音質編
 
 

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