純粋にでかくなるだけなのか、そうではないのか。
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iPad Pro(2017) 12.9インチとiPad Air2の比較。
うーん、でかい。
12.9インチへの対応は特になく、純粋な拡大となっている。
とはいえ、LUMIN Appのデザインは9.7インチの時点で限りなく完成されていた感があるので、画面の情報量不足等はまったく感じない。
むしろ、各操作アイコンが大きくなったおかげでさらに操作がしやすくなった。
→LUMIN AppがiPad Pro 12.9インチにネイティブ対応
12.9インチに対応。
ブラウズ画面。
9.7インチ(上)では表示項目が4×2だったのが、12.9インチ(下)では6×3になった。
アルバムの中身。
表示項目が増えるとともに、画面サイズの余裕から表示できる文字列も長くなった。
再生している音源の情報。
すっきり。
アルバムアートの表示サイズは1000×1000のまま変わらないため、下の画像では相対的に小さくなったよに見える。
Kazoo Serverと組み合わせた状態でも、画面サイズの拡大による情報量増大の恩恵が受けられる。
全体的に、9.7インチでは少々表示がすっきりしすぎて情報量的に物足りない感があったのが一気に解消された、というより12.9インチという画面サイズを得て完成したという印象を受ける。
もし私のようにタブレットの使用目的の大半がネットワークオーディオのコントロールという人がいて、そしてKazooを気に入っているのなら、iPad Pro 12.9インチ、どうでしょ。
12.9インチへの対応は特になく、純粋な拡大となっている。
Kinskyは偉大なコントロールアプリとして立派に役割を果たしたのだから、そろそろ休ませてあげよう。
12.9インチへの対応は特になく、純粋な拡大となっている。
とはいえ、こちらもLUMIN Appと同様、9.7インチの時点で完成されていた感があるため、サイズアップが操作性の向上にそのまま繋がっている。
12.9インチに対応。
そしてKazoo以上に大きな違いがある。
アルバムブラウズ。
9.7インチ(上)では6×3だったのが、12.9インチ(下)では8×4になった。
「PCでもタブレットでも同一デザインで操作が可能」というのは間違いなくRoonの美点なのだが、Roonが繰り出す膨大な情報量を9.7インチ程度のサイズで受け止めるのは難しかったことも事実。一方で同一デザインであるからこそ、まさにPC版と同じように、画面サイズの拡大の恩恵を如実に受けられる。上で見てもらったように、9.7インチと12.9インチではもはや別物である。
もし私のようにタブレットの使用目的の大半がネットワークオーディオのコントロールという人がいて、そしてRoonを気に入っているのなら、iPad Pro 12.9インチは、活きる。