(以下DeepLによる翻訳、一部抜粋)
コロナ・パンデミックに関する不透明な状況が続いており、現状を再確認した結果、このような措置を取ることにしました。
現時点では、9月に国際的な見本市が満足に開催できるかどうかは誰にも予測できず、また、急なキャンセルのリスクも高いままです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2021年のミュンヘン・ハイエンドは当初5月開催予定だったのが9月に延期になり、さらに2022年5月に再延期になった。……つまり、2021年のミュンヘン・ハイエンドは中止になった。これで2年連続の中止ということになる。
ドイツはワクチン接種の進展に関してこういう明るいニュースもあるくらいなのだが、それでも現状で開催という判断はできなかったようだ。
日本で秋開催予定のリアルイベントというと、10月開催予定の真空管オーディオ・フェアの中止の発表が先日あったばかりである。
『真空管オーディオ・フェア』は、中高齢者も多く3密を避けることが難しいイベントですので、来場されたお客様に安心して頂けるようなクラスターを防ぐような厳しい対策は、同フェアにはふさわしくないと思いますので、今回も中止せざるを得ないと判断致しました。
http://www.shinkukanaudio.com/
オーディオファンとしては残念だが、現実的にこういう判断もやむを得ない。
早いとこワクチンが行き渡るなり治療薬が完成するなりして、今までどおりなんの気兼ねもなくオーディオのイベントが出来る日々が戻ることを願ってやまない。