SOULNOTE D-2とA-2/BTLの試聴も済んだので、前々から考えていたオーディオラック周辺の模様替えを敢行した。
こうなった。
スクリーンを下ろすか否かは写真を撮った時の気分次第なので特に意味はない。
①フロントスピーカー
②サラウンドスピーカー
③サラウンドバックスピーカー
④トップスピーカー×4(詳細)
⑤サブウーファー
⑥スクリーン(100インチ)
⑦テレビ(55インチ)
⑧オーディオ用ラック
⑨AV用ラック(UHD BDプレーヤーとかAVアンプとか)
もっと詳細:システムまとめ
結局A-2はラックに収めることにした。
そしてA-2の足元は結局スパイクをやめて標準脚にした。スパイク受けやら何やらを気にする必要がないし、なんだかんだ言って一番バランスがいいんじゃあるまいか。
とにかく、前に飛び出していたアンプがなくなってほんとすっきり!
設置の安定性を増すために、canarino Filsの足元にはウォールナット集成材のボードを敷いた。
例によって、ウォールナットを選んだのはなんとなくである。強いて言えば、ラックや機材に合わせて色の濃い材が欲しかった。
ボードのサイズは350mm×350mmで、canarino Filsとfidata HFAS1-XS20の両方に適合するサイズだが、相対的に筐体の弱い前者を優先した。
下に置いて木目が見えなくなってしまうのが勿体ないくらい素敵なボードである。
ついでにPC用の電源二つは後ろに追いやってラックの空きスペースを増やした。
canarino FilsとDSP-Doradoの間の微妙な空間にも一応意味がある。
スピーカーと壁の距離を少しでも取るべくボードの角度も含めて動かした結果、ブビンガの木目のおいしいところも目立つようになって満足。
Sapphireをここまで大きく動かしたのはブビンガ・ボードを入れた時以来である。プロジェクターの投射距離から何から徹底的に考えたうえでの位置だったし、今に至るまでまったく動かそうと思わなかった。
もちろん(?)各種ケーブルの空中配線&立体交差は健在。30個以上のケーブルインシュレーターを執念で積み木して仕上げた。
天板のスペースがなくなったので、試聴機の類は基本的にラック前の床に置いてケーブルを引き回すことになる。
セパレートアンプにするとかしない限り、当面はこのままでいけるはず。
これが平成最後のオーディオラック模様替えになると思いたい。
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