dBpoweramp Tag Editorを使ったDSDのタグ編集
Asset UPnP Release 5 BETAでDSDを配信可能なことに今さら気が付いた
dBpoweramp Tag Editorを使えば、WAVやFLAC等と同じように、DSDのファイルも右クリックから直接タグを編集することが出来る。
ただ、「いつの間にか出来るようになっていた」という認識でしかなかったので、あらためて検証してみた。
dBpoweramp Configulationを見てみると、「Codec」に「DSD SACD Decoder」が入っている。
そして、そもそも私が使用しているdBpowerampはR14.3であって、R15でもなければ最新版でもない。そういえば、以前R15を試したところ挙動不審だったので一式アンインストールしてR14.3を入れ直した記憶がある。
この「DSD SACD Decoder」というのはデフォルトではdBpowerampに入っておらず、ユーザーが各自で追加するオプションとなっている。
おそらく、DSDを扱えるようになったAsset UPnP R5 BETAをインストールした際に、この「DSD SACD Decoder」もdBpowerampに入っていたのだろう。あるいは、自分で入れたのだろうか。まったく記憶にない……
要は、dBpowerampのバージョンは関係なくAsset UPnP R5 BETAを入れた時点で、より厳密には「DSD SACD Decoder」が入った時点でDSDのタグ編集が可能だったが、例によってDSDに無頓着だった私は今年の3月までそれに気付いていなかっただけ、ということのようだ。
というわけで、dBpoweramp Tag Editorを使ってDSDのタグ編集をする、そのための前段をあらためて紹介する。
公式HPの「Codec Central」から、
デコーダーをダウンロードしてインストールする。
dBpowerampのバージョンがR12より新しければ問題ないようだ。
これでdBpowerampのバージョンやAsset UPnP云々関係なく、dBpoweramp Tag EditorでDSDのタグ編集が可能になる。
それにしても、MediaMonkeyがDSDに対応してくれさえすれば万事解決なのだが……
![](https://audio-renaissance.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/%E3%80%90%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%80%91%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-320x180.png)
![](https://audio-renaissance.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/%E3%80%90%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%80%91%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB-320x180.jpg)
![](https://audio-renaissance.com/wp/wp-content/uploads/2016/02/%E3%80%90Roon%E3%80%91%E9%96%A2%E9%80%A3%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%812-320x180.png)
![](https://audio-renaissance.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/%E3%80%90%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%80%91%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB-320x180.png)