SoundgenicがSpotify Connectに対応したので使ってみた

 昨日、SoundgenicがファームウェアアップデートによりSpotify Connectに対応した。

Soundgenicがストリーミング再生(Spotify)に対応

 私はリビングシステムにてHDD2TBモデルを使っているので、早速アップデートしたうえで使ってみた。

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 Soundgenicのランプは通常時は緑で、新しいファームウェアを検知すると写真のようにオレンジに点灯する。

 SoundgenicのファームウェアアップデートはPCを介さず、純正コントロールアプリのfidata Music Appから直で可能だ。

 fidata Music AppからSoundgenicの設定画面を開き、

 「FWアップデートを行う」を選択。

 新しいバージョンが見つかる。

 一応内容を確認して、更新開始。


 アップデートには5分ほど要した。

 
 というわけで、SpotifyからSoundgenicに出力してみる。

 アプリから出力先に、

 Soundgenicを選ぶ。

 無事SoundgenicからSpotifyの音源が再生されている。

 ちょっとした意地悪として、「OpenHomeで曲を再生中にSpotifyで曲を再生する」「Spotifyで曲を再生中にOpenHomeで曲を再生する」ということもやってみたが、どちらも特に問題なく再生が切り替わった。
 

 Soundgenicは基本的にユーザーが所有する音源を保存・配信・再生することを主眼とする多機能な製品だが、今回のSpotify Connect対応により、「出来ること」がまた増えた。fidata/Soundgenicは精力的なアップデートにより様々な機能を獲得してきた歴史があるので、これからもこうした取り組みを続けてもらいたい。
 
 

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